遅漏の改善方法:TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップ キープトレーニング

世の中には、早漏で悩む人も多いと思いまが、遅漏で悩んでいる方も非常に多いのではないかと思います。

性行為をしていても「イケない」「イケずに、中折れした。」など経験された方も多いはず。

遅漏の原因

そもそも遅漏の原因は、『加齢』や『心理的なストレス』もあるようですが、ほとんどが『不適切な自慰行為』と言われています。

不適切な自慰行為

『不適切な自慰行為』とは何か?

強グリップ強い握力で陰茎を握って自慰行為をすることです。
強い握力で刺激をするため膣内射精が難しくなります。卵やバナナを握ってつぶれない程度の弱い握力で握るようにします。
高速ピストン性行為で再現ができない速度のストロークでする自慰行為です。
実際の性行為のピストンではないため、膣内射精が難しくなります。実際の性行為の腰の動きの速さにまで抑える必要があります。
足ピン足をピンとまっすぐ伸ばし、太ももに力が入った状態で自慰行為をすることです。
足の筋肉に力が入りやすく絶頂しやすい状態になるため、足を伸ばした状態でなければイケなくなります。そのため性行為の時と同様に、膝をついた体勢やあぐらの体勢にして自慰行為を行う必要があります。
床オナ床などに陰茎を圧迫刺激する自慰行為をすることです。
これは、陰茎への圧迫力が強いため、膣の刺激を感じることができずに膣内射精が困難になるため止めたほうがよいです。
高刺激なもの
(映像や画像など)
AVなどで現実とかけ離れたものを見ながら自慰行為をすることです。
刺激なものでしか興奮できなくなるため、想像だけで行えるようにすることが望ましいとされています。
振動オナニーローターや電マなどの振動をあるものを陰茎にあてて自慰行為をすることです。
陰茎への圧迫力が強いため、膣の刺激を感じることができずに膣内射精が困難になるため止めたほうがよいです。

上記に挙げたように、『不適切な自慰行為』によって、膣内射精が困難になるため遅漏になってしまいます。

どこかの女性がSNSで、「早漏の人は、遅漏の人よりもセックスする回数が多いから愛されている」と投稿されていました。

遅漏の治療トレーニング

遅漏はトレーニングによって、治療できます。

TENGAヘルスケアの『TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップ フィニッシュトレーニング』です。

公式サイトには、以下のように書かれています。

メンズトレーニングカップ フィニッシュトレーニングでは、刺激の違うカップを段階的に使用することで、弱い刺激でも射精できる状態を目指します。

トレーニングの流れ

トレーニングは、3つのSTEPで構成されます。

STEP1:トレーニングカップによる段階トレーニング
最も刺激の強いLv.1のカップから開始し、徐々に弱い刺激のカップ(Lv.2→Lv.3Lv.4)で射精できるようにして、膣内の近い刺激のLv.5で射精できるようにトレーニングしていきます。
STEP2:腰振りトレーニング
性行為と同じ動きで射精できることを目指します。
STEP3:維持トレーニング
膣内で射精できる状態を維持します。

STEP1:トレーニングカップによる段階トレーニング

実施頻度の目安:週1回以上
トレーニングでは、カップ1本使います。衛生的にも一回につき1本です。
レベル1からスタートし、15分以内に射精できたら、次回は次のレベルのカップでトレーニングします。
15分以内に射精できなかったら、次回も同じレベルのカップでトレーニングします。

レベル1 ハードタイプ

レベル2 ミディアムハードタイプ

Lv.3 レギュラータイプ

レベル4 ミディアムソフトタイプ

レベル5 ソフトタイプ

トレーニングの心得
  • ピストンはゆっくり
  • 足ピンは厳禁
  • 想像でできるように

STEP2:腰振りトレーニング

実施目安:週1回以上
STEP1の段階トレーニングのレベル5で射精できても、まだ膣内で射精できない場合は、腰の振り方に原因があるかもしれません。
また、STEP1の段階トレーニングのレベル5の時にも、腰振りトレーニングは取り入れてもよいかもしれません。

腰振りトレーニングのやり方は、カップをソファやクッションなどの固定し、普段の性行為と同じように腰を動かします。15分以内の射精を目指します。

腰振りトレーニングでは、『レベル5 ソフトタイプ』『タイミングトレーナー フィニッシュ』のどちらかを使います。

腰振りトレーニングに便利な固定アイテム

腰振りトレーニングの時に便利な固定アイテムを紹介します。

折り畳み式のクッションです。中央の穴に入れたり、挟んだりすることで固定することができます。
中央の穴はカップがちょうど収まります。

STEP3:維持トレーニング

ここまで成功できたら、その状態を維持するために、維持トレーニングをしていきます。

トレーニング方法

実施頻度目安:週1回以上

  • 腰振り
  • 15分以内射精

タイミングトレーナー フィニッシュ』を使います。
洗えば何度も使うことができます。

最後に

トレーニングに成功しても、不適切な自慰行為を行うと元の状態に戻ってしまいます。常に適切な自慰行為を心掛けましょう。

普段の自慰行為の心得

  • 陰茎を優しく握る
  • ピストンはゆっくり
  • 足ピンは厳禁
  • 想像でできるように